イスラム医学やインドの伝承医学アーユルヴェーダでは古くから親しまれてきた植物で、殺菌、沈静、消臭、冷却効果などがあり、
薬草として湿布薬、傷薬、止血、火傷、吹き出物、打撲傷、生理不順、などの予防や治療に医薬品として使われ、皮膚病や肝臓病にも効くと言い伝えられています
1990年のインドの科学者の論文ではヘナの中のナフトキノンが肝臓の毒素を排泄させる役目があると発表されました
ヘナのヘアトリートメントをすると生理不順が改善されたりPMSの症状が軽くなるとも言われ、子宮に影響力を持ち、女性ホルモンに働きかけるため更年期障害の緩和にも使われることもあります
トリートメント後やパック中に眠くなるときがありますが、これはヘナのローソニアアルバという成分によるもの
この成分は血圧を安定させるので、深い眠りに落ちていきます。肩こりの改善や疲労を回復さるので、身体が休ませようとします
ヘナには髪に栄養を与えながら、髪を染めることができます
白髪が気になる方はローソニアルバがケラチンとたんぱく質に絡みつくことで染まっていくので、髪自体や肌を傷つけることなく染めることができます
ヘナだけだと美しいオレンジに、インディゴ(藍)をプラスすることで黒髪へと染色されます
ヘナには他にも育毛作用があり、薄毛や抜け毛の悩みにも有効です。
そして髪質を改善へと導き頭皮の水分と油分のバランスが整うのでくせ毛がストレートになったり広がりをおさえてまとまりのある髪になります
身体のケアでいうと解毒を行う肝機能が高くなると言われ、排出力や代謝が上がり、痩せやすい体質、冷え性、肩こり、むくみ、肌荒れ、便秘の改善に繋がると言われています
お茶を飲みながら、美容について、健康について、髪について、ヘナについて話をしましょう
日々の暮らしの中に、自分で簡単にヘナケアが出来るようになります
髪染めとして有名ではありますが アーユルヴェーダの目的である 余計なものを排泄するトリートメントの一つとして、ヘナを日常ケアに取り入れていきたいと言う方にお勧めです
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ヒンズー教の女神ラクシュミーは
へナの女神とも言われています。
ラクシュミーはインド三大神
(シヴァ、ビシュヌ、ブラフマー)
の中のビシュヌの妻で
最も人気のある女神